【医学部受験応援コンテンツ】2020年度私立医学部推薦対策について

推薦入試

私立医学部合格を目指すにあたっては、推薦入試にもチャレンジして合格チャンスを広げたいところです。私立医学部推薦入試を受けるなら、志望校に合わせた対策を早目に進めておき、他の受験生に差をつけましょう。

2020年度私立医学部推薦入試のスケジュールも意識しながら、計画的に対策を進めるとよいです。面接対策やメンタルフォローなどの個別サポートを受けると、受験校に合わせた対策を効率よく進めやすくなります。

 

目次

└ 私立医学部推薦対策の有利な点・勉強方法2020年度私立医学部推薦入試のスケジュールや変更点私立医学部推薦入試にはPMDの推薦入試対策講座が役立つ

 

 

私立医学部推薦対策の有利な点・勉強方法

私立医学部を志望する受験生の多くは、推薦入試も受験して合格を狙うことになります。しかし推薦入試は実施時期が早めのものもあり、対策がおろそかなまま受験本番を迎えてしまいがちです。また、英語や数学などの学科試験対策はできていても、自力では取り組みにくい面接対策などが後回しになってしまうこともあり得ます。

 

充実した私立医学部推薦対策をしておけば、学科試験だけでなく、面接や小論文でも他の受験生に差をつけやすくなります。志望校に合わせた面接対策と同時に、心理面でのサポートも受けて、面接本番で緊張するリスクを抑えることもお勧めです。受験校ごとの傾向を教えてもらい、安心して推薦入試に臨めるように心がけましょう。

学科対策

私立医学部推薦入試では、英語や数学、理科などの学科試験に加えて、小論文や面接などが課せられるのが一般的です。普段の勉強ではなかなか手を付ける機会が少ない分野だけに、志望校の傾向を踏まえて意識的に準備することが求められます。

小論文対策

小論文対策では、過去の出題テーマに関する知識を深めておきましょう。そのうえで、自分なりの意見をどう展開するのか、いくつかのパターンを準備しておくとよいです。どう書くべきか戸惑う場合は、まず解答例を参考にしてもかまいません。小論文の基本的な型が理解できたら、実際に過去問に取り組んで添削指導を受け、質を高めていってください。

面接対策

面接対策では、想定問答への対応力を高めましょう。模擬面接にもチャレンジして、本番に緊迫した雰囲気になっても冷静に受け答えができる訓練を行ってください。心理面のアドバイスも受けておくと、本番で実力を発揮しやすくなります。準備をすることで面接スキルが高まることはもちろん、自信がつくので受験への不安感を和らげることもできるのです。

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2020年度私立医学部推薦入試のスケジュールや変更点

私立医学部推薦入試を受ける際は、スケジュールや2020年度からの変更点を意識することも大切です。自分にとって有利な変更が実施される私立医学部を狙って受験してみても良いでしょう。

特筆すべき変更点としては、福岡大学の一般推薦Aにおける定員増(20名→30名)が挙げられます。福岡大学では現役生の合格率が2018年度は4.9%だったのに対して、2019年度は1.3%へと大きく低下しました。2019年度は東京医科大学をはじめとする大学で、多浪生の合格抑制問題の解消が図られた影響があった可能性があります。

 

福岡大学医学部の2020年度入試では現役生・1浪生を対象とする一般推薦Aの定員が増えることで、大学側は全合格者の年齢のバランスを取ることが可能となります。現役生や1浪生は2019年度の現役合格率低下を過度に懸念せずに、福岡大学医学部推薦入試にチャレンジしてみるのも1つの方法です。

 

私立医学部の他の変更点としては、久留米大学医学部で地域枠推薦が約20名に増加します。現役・1浪生のみならず、2浪生も対象となる点も特徴です。

 

国立医学部でもすでに熊本大学佐賀大学長崎大学など多数の大学が2020年度医学部推薦入試の情報を発表しています。琉球大学の推薦入試で定員が大幅減(17名→5名)となるなど、大きな変更が見られる国立医学部もあるので要注意です。私立医学部だけでなく、国立医学部の併願も考えている受験生はぜひチェックしておいてください。

 

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私立医学部推薦入試にはPMDの推薦入試対策講座が役立つ

私立医学部推薦入試の受験生は、個別の推薦入試対策を受けて合格可能性を高めることが望ましいです。特に、面接対策や小論文の添削、心理面でのサポートを受けられるとほかの受験生と差をつけやすくなるでしょう。

 

PMDの推薦入試・AO入試対策パックでは、2020年度私立医学部入試を意識した対策を受けることができます。英語・数学・理科はもちろん、小論文対策などもマンツーマン指導で進めることが可能です。推薦入試プレテストも受けることで、本番での時間配分も練習してみてください。

 

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推薦入試本番が近づくにつれて、緊張や不安が増してくるリスクが気になる受験生もいるでしょう。PMDでは、認定心理士によるカウンセリングサポートを受けられます。心理面でも充実したフォローを受けて、私立医学部推薦入試合格をより確実にしましょう。

 

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推薦入試対策講座は全6コマとなっています。まずはPMDでの医学部対策を体感してみたい、という人も参加しやすいコマ数と言えるでしょう。オンライン授業を受ける選択肢もあるので、近くにPMDの校舎がない人も検討してみてください。

2020年度入試では福岡大学医学部などで変更点があります。PMDでは福岡大学医学部推薦講座の授業を無料配信しています。変更点を活かして合格を狙いたい人はあわせて活用してみてください。

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