花粉症の季節
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1月も終わりですね。一部の受験生には大きな脅威となる花粉もシーズンに突入です。
鼻水、くしゃみ、眼の痒みと、受験を妨害するために存在しているのかとさえ思える花粉ですが、影響を最大限減らすためにも対策は十分に行いましょう。花粉症が理由で落ちたというのは格好悪すぎて人に話せませんよ(^^)
症状が重い人は今年だけでも受診しましょう
花粉症だと分かっていても病院を受診しない人は結構います。マスクさえ着けていれば症状を防げる人はそれでも構わないでしょうが、症状が強く出る人は病院を早めに受診することをお勧めします。特に受験生は、花粉症の症状があるだけでストレスが貯まりますので、仮に病院嫌い、お薬嫌いであっても我慢して行きましょう。行き先は耳鼻科、アレルギー科、内科あたりかと思いますが、お薬を処方してもらう時は受験生であることを伝えて、眠くなりにくいお薬をもらいましょう。
今年の花粉は多い?少ない?
日本気象協会の予報では、九州および四国では飛散量は非常に少ないと発表されています。近畿以東は平年並みからそれ以上で、関東、東北は平年並みではありながら、昨年比では大幅増加と予報が出ています。九州、四国で少ないとは言っても、花粉が飛ばないわけではありませんので、マスクなどの対策は十分に行いましょう。対策の方法がわからなければ、「花粉症 対策」で検索すればいくらでも出てくると思います。
花粉が出ない無花粉杉の植林が現在進行中ですので、20年もすれば、花粉の飛散量は激減することでしょう。しかし、それまでは花粉にさらされないようにする取り組みと服薬が取りうる対応策となります。たかが花粉症ですが、悪化すれば日常生活を大きく損ないます。油断せずに付き合っていきましょう。