センター試験受験の注意点
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いよいよ今週末はセンター試験ですね。毎年この時期はすごく寒くて、福岡でも雪が降ることが稀ではありません。今年も暖かいとは到底言い難い予報が出ていますが、どうなることでしょうか…。無論、体調管理には十分気をつけて下さいね。
以下は、センター試験を受験する上での注意点です。キットカットの代わりと思って受け取って下さい。
温度調節出来る服装で行くように!
具体的には、学生服の下に大量に着こんだり、一番上にセーターを着たりすることは絶対にやめましょう。試験開始時点でちょうどいい気温だと感じていても、みんなが頑張り始めると気温が上がったりします。大きい会場や古い会場では気温の変化は小さいと思われますが、いずれにしても試験中に脱ぎ着できるもの(カーディガンなど)で調節するようにしましょう。
当日の日程はタフ
最も試験時間が長い人は、9時半から18時頃までを2日連続で耐えなければならないセンター試験。国立大医学部志望者にとっては一題たりとも間違えたくない時間が延々と続きます。また、問題配布や回収の時間が非常に長いのもその特徴であり、この時間までも緊張していると、一日が終わる頃にはクタクタになってしまいます。休み時間は、終わった問題の話や直前確認などはせずに、ストレッチや糖分摂取などをしてリフレッシュに努めましょう。
最後の注意!マークミスについて
国立大学(東大などの二次比率が非常に高い大学は除く)志望者に限った話ですが、マークミスには最大限注意をして下さい。極論すれば、たとえ解き終わっていなくてもマークの確認に時間を割いて下さい。
理由としては…
①自己採点にズレがあるとセンターリサーチの意味がなくなる
②マークが確実であることは後で自信にすらなる
③マークが芋づる式にズレると即致命傷となる
からです。
自分が志望者の中で何番手であるかを正確に把握し、センター試験で稼いだ持ち点が○点と胸を張って言えることで、二次試験での目標を明確に立てることが出来ます。目標が立っていれば、無理をして難しい問題を解きにいく必要もなくなりますし、精神的にも優位に立てますよね。マークミスは絶対に防ぎましょう。