医学部受験に向けた新しい学びの形! AIを使ったアプリ atama+ をpmdがオススメする理由

PMDではAI教材atama+を導入

 

時代を大きく変えつつある技術の1つにAI(人工知能)があります。AIはすでに銀行など多くの企業で定型業務の効率化などに寄与しています。AIの能力は着実に進歩してきており、教育分野でもAI活用が進行中です。医学部受験に向けてもAIを使った教材を使用することで、学習効率を高めやすくなります。そこで、AI教材の1つであるatama+の特徴や予備校での使用方法などをチェックしてみましょう。

 

急速に進歩するAIは受験対策にも活用が進む

AI(人工知能)は、自ら思考・推論を行うことが可能な技術です。AIは将棋やチェスなどの分野で大きな活躍を見せており、進歩が著しい状況です。収集したデータをもとに自らの能力を向上させることができるため、AIは使えば使うほど賢くなると言えます。

 

教育においてもAIを活用する動きが増加してきています。AIはすでにセンター試験(共通テスト)レベルのテストで高得点を獲得できるレベルの能力を持っており、受験対策においても今後AIがより多くの役割を果たすと考えられます。教育分野でもAIの活用が一般的になれば、指導者が不足しがちな地方部などの受験生もAIを使って受験対策を進めやすくなります。教育の地域間格差を解消するうえでも、AIによる指導はさらに広がっていくでしょう。

 

 

医学部受験対策にもAIが役立つ

医学部受験対策では、多くの学習内容を効率よく習得することが重要です。自分なりに学習事項の優先順位付けなどを行ったり、予備校のチューターなどから指導を受けたりしながらカリキュラムを組む方法がこれまで一般的でした。従来の学習スタイルは、自らカリキュラムを考える力が身につくなどの効果に期待できます。いっぽう、まだ学習を始めたばかりの受験生など、実力を把握したり、目標達成に必要なスキルを判断したりすることが難しい人にとっては、入り口でいきなりつまずいてしまうケースが多かったです。

 

ところが、AIを活用すれば、弱点分野の把握やカリキュラム作成を効率的に行うことができます。たとえば、5分程度で済む簡単なテストを受けるだけで、自分の実力と目標を踏まえたカリキュラムをAIに作成してもらえる教材があります。一部の分野では小学校や中学校で学習した内容にさかのぼるなどの判断もできるので、自力では気づきにくい弱点を把握するきっかけ作りとしても有効です。

 

AIが徹底分析、今学習すべきことだけを提案(PC用)

AIが徹底分析、今学習すべきことだけを提案(sP用)
医学部受験生の中には、私立医学部を複数受験する人もいるでしょう。複数大学で求められるスキルを習得するうえで、AIによる効率的なカリキュラムを活用してみるのも一案です。必要な科目数が多い国公立医学部受験生も、勉強を効率化することで幅広い科目の力を伸ばす時間を確保しやすくなります。

 

 

大手予備校でもAIを活用した指導を進める

AIを活用した受験指導は、大手予備校でも導入が進んでくると考えられます。実際、駿台予備校では2020年4月より、AI教材を各校舎に導入する方針を示しています。大手予備校であれば講師の人材は豊富とみられますが、AIの活用も進めることで講師の業務負担を減らし、より1人1人の生徒に寄り添った指導を行いやすくなると言えるでしょう。

 

特に、大学入試センター試験が廃止されて共通テストに変更となることで、基礎学力を早期に身につけたいと考える受験生の増加が予想されます。基礎学力を効率よく習得するうえでタブレット型AI教材は優れた効果を発揮しやすいです。大手予備校において多数の生徒がAI教材による成績アップを実感できれば、他の予備校や高校などでもAIを活用した新しい学びの形が一般的になるかもしれません。

 

 

PMDではAI教材 atama+を導入

医学部専門予備校PMDでは、駿台でも導入予定のAI教材atama+をすでに導入しています。センター試験数学ⅠAの得点が50点未満から80点以上に上がった生徒が出るなど、基礎学力の底上げにおいて優れた効果を発揮しています。

 

◆atama+実績

atama+実績

 

atama+では、最初に簡単なテストによる診断を受けます。診断結果をもとにAIが最適な講義動画の閲覧を推奨してくれるので、教材選びに悩むことがありません。講義動画の視聴後は演習問題が提示され、その後、復習や宿題に取り組みます。宿題もAIが自動で出す仕組みです。講師が問題数を設定することは可能なので、生徒1人1人が学習にかけられる時間を踏まえた課題にすることもできます。

 

実際にatama+を使用すると、直接の相手はAIでありながら、人間味も感じられるつくりになっていることがわかります。たとえば、講義動画の視聴中に退屈したため動画の一部をスキップした場合、担当コーチ向けに警告が発せられます。ほかにも、練習問題への解答時間が短すぎたり、同じ動画を何度も繰り返し見たりしていた場合などはコーチ向けに通知が出る形です。コーチが適宜生徒に声掛けを行いやすくなっているため、対人でないため緊張感が薄れてサボってしまったり、理解が曖昧なまま学習に思い悩んでしまったりするリスクを抑えられます。

 

また、atama+では一度習得した内容についても復習問題が出されることがあります。反復学習についてもAIが機会を提供してくれるため、教科内容の理解に集中しやすいです。

 

 

PMDにおける atama+の活用方法

PMDではatama+を使用して、生徒の基礎学力を効率よく身につけさせることを目指しています。atama+を活用して生徒1人1人の弱点を踏まえた学習を行わせることで、生徒間での理解度のばらつきを抑えることもできます。集団講義ではなかなかカバーしきれない1人1人の細かな学力の違いも踏まえた指導で、医学部合格に向けた基礎学力をスムーズに身につけさせる方針です。

 

◆pmdとatama+のベストミックス

一般的な予備校 pmd×atama+の個別授業
授業 決まったテキストで一方通行の授業 atama+で基礎を固め、プロ講師が医学部の傾向に沿った内容を教える
宿題 出すところはあるが、採点チェックはない atama+が授業で出来なかった所をフィードバック。プロ講師は宿題に応じて講義する
サポート 一人のチューターが、多くの生徒を担当 教室長、担当講師、atama+のコーチが、メンタル面までキメ細かくケア

 

医学部受験において必須となる基礎学力をatama+で身につけることができれば、プロ講師は大学ごとの出題傾向を踏まえた指導に集中できます。各講師が持つ優れたノウハウを存分に生かして大学個別試験の対策をするうえでも、atama+はPMDの授業品質向上に貢献していると言えるでしょう。生徒側も基本的な内容をAIでマスターしておくことで、よりハイレベルな講義を理解しやすくなります。医学部受験を目指している受験生は、atama+を使いながらPMDで効率よく医学部合格に必要なスキルを習得してみてはいかがでしょうか

 

PMDが誇るプロ講師のご紹介

 

atama+紹介(PC用)

atama+紹介(SP用)