【医学部応援コンテンツ】センター利用で私立医学部合格を目指そう!2018年度センター入試残り1ヶ月・演習編
センター利用入試で私立医学部合格を目指す!センター試験残り1ヶ月で出来ること<演習編>
大学入試センター試験まであと約1か月となりました。センター試験で目標点を確保するためには、豊富な演習が必要になります。そこで、センター演習の重要性や方法を医学部専門予備校からご紹介します。
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<日本心理学会>公認心理師、新田猪三彦先生が教える『センター試験で失敗しない方法〜心理学的観点から〜』 現役生・浪人生必見!医学部受験(センター利用)も利用できるセンター試験での英語・数学の注意点とは? |
私立医学部センター利用入試とは
私立医学部のセンター利用入試では、大学個別試験においては英語や数学のテストを受験する必要がなく、面接や小論文の試験が課せられるのみとなります。そのため、効率よく多くの大学を併願しやすいメリットがあります。
センター利用入試では、英語・数学・国語・理科の受験は必須の私立医学部が大半です。そのため、英数国理についてはセンター対策を万全にしておきましょう。理科は2科目を選択させる大学が多いです。国語については現代文の問題のみが得点換算される私立医学部もあります。古文・漢文が苦手であればセンター国語の範囲が現代文に限られる大学を受験しましょう。
社会については、受験が必要なところとそうでないところが混在しています。必須科目に入っていても配点が少ない私立医学部も多いです。そのため、社会では大きな失点をしないための対策を講じておくと良いでしょう。
センター過去問演習では時間配分の練習が大切
センター入試に向けた過去問演習では、時間配分の練習が大切です。センター試験では決して長いとは言えない制限時間の中で、効率よく得点を重ねる必要があるからです。特に、センター利用入試で私立医学部に合格するためには、高い得点率が求められます。時間不足になりやすい数学を中心に、過去問演習をする際には常に時間配分を意識しましょう。
センター試験の解答時間を短縮する上では、制限時間を実際よりも短く設定して過去問演習をする方法が効果的です。例えば、通常60分の数学を50分で解く練習を重ねていけば、解きやすい問題から解き進める意識が高まります。また、本番では制限時間が長めに感じられる効果もあるでしょう。
難化・易化や傾向変化した際の対策も進めておこう
大学入試センター試験の平均点は、おおむね6割程度となります。しかし、年度や科目によっては平均点が7割を超えたり、4割台になったりといったケースがあります。もちろん、平均点が例年と比べて大きく上下すれば、私立医学部のセンター利用入試における合否ラインも変化します。しかし、難易度や傾向が変化した際に戸惑ってしまうと、得点を大きく落とすことになりかねません。
そこで、すでに公表されている過去のセンター試験の平均点を参考に、難化・易化した際の対策を練習しておきましょう。問題を解き進める中で難易度が高いと感じた場合は基本的な問題を特に念入りに解いたり、易しめの年度の過去問を解く際は解答ペースを早めてすべての問題を見直す時間を確保したりしてください。
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