医学部受験でセンター利用する方必見!センター試験までのスケジュール・勉強の仕方とは?
センター試験までのスケジュール・勉強の仕方をお教えします。
医学部のセンター利用にも関わるので、参考にしてみて下さい。
センター試験は、国公立大学の入試だけでなく、私立大学のセンター利用入試(医学部含む)などにも影響します。そのため、受験生はセンター試験に向けて適切なスケジュール管理を行い、万全の対策をしておきたいところです。そこで、センター試験までのスケジュールや勉強の仕方を整理しておきましょう。
センター試験対策の開始時期とは?
まず、センター試験対策の開始時期はいつごろがふさわしいのでしょうか。
センター試験を受験するためには、9月~10月にかけての期間中に出願する必要があります。出願の際に科目登録も行うため、夏休みまでには受験する科目を絞り込んでおきましょう。
そのうえで、センター試験対策は夏休み頃からスタートしてください。早めにスタートしておくことで、弱点補強をしやすくなります。センター試験対策を進める中で、同時に私大入試や国公立2次試験に役立つ基礎力を身につけることもできます。
センター試験の過去問はどのくらい解くべきか
センター試験に向けた準備としては、過去問演習が大切です。マーク式のセンター試験独特の傾向を知り、練習を重ねることで得点しやすくなるからです。では、過去問はどのくらい解くべきなのでしょうか。
過去問については、5年分程度を解いておけば問題ありません。あまり古い年度の過去問を解くと、傾向が違うなどのケースもあります。あくまでも、センター試験の出題形式になれることを目的として過去問演習をしてください。
【センター試験過去問集】
大学入試センター試験過去問レビュー英語 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー数学1・A,2・B 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー化学基礎・化学 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー物理基礎・物理 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー生物基礎・生物 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー地理B 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー国語 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー日本史B 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー世界史B 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー現代社会 2018 (河合塾シリーズ)
大学入試センター試験過去問レビュー倫理、政治・経済 2018 (河合塾シリーズ)
苦手科目・苦手分野の克服が大切
センター試験に向けた勉強では、苦手科目や苦手分野の克服も大切です。センター試験では各科目の問題レベルのバランスを考慮した上で作問が進められます。また、教科書全体から万遍なく出題されることから、山をはるわけにはいきません。苦手科目や苦手分野を、模試や過去問演習で早めに見つけ出し、対策をしておきたいところです。
センター試験直前まで苦手分野を残してしまうと、焦りが生まれます。私大の推薦入試がセンター試験よりも先にやってくることも考えると、夏休み中のはじめに弱点を発見し、夏休み中に克服しておくと安心です。
時間配分の練習も重点的に行いたい
センター試験では、時間配分に失敗すると大きく得点が下がってしまいかねません。決して長くはない試験時間の中で、マークミスにも注意しながら多くの問題を解く練習をしておく必要があります。
そこで、夏休み以降は、センター試験に向けて時間配分の練習も積んでおきましょう。難易度が高めの場合、易しめの場合など、いくつかのパターンに分けて時間配分をシミュレーションしておくと良いです。
センター試験の本番でよい結果を出せるよう、計画的に準備を進めておきましょう。
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『医学部受験で、どうして計画を立てることが大切なのか!?〜『やる気』と『計画つくり』の関係〜』
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