医学部入試突破 対策その1:<勉強法>
教科ごとの細かいコツはさておき、今回は受験勉強という大きな枠で考えていきましょう。
さて、ここで質問です。
Q:医学部に合格するために一番必要なものはどれでしょう?
A:手厚い幼児教育
B:中高一貫校への入学
C:予備校の利用
D:才能
E:医師または医学の研究者になりたいという熱意
それぞれに対する私の考えはありますが、答えというのはわかりません。m(_ _)m
もしかするとこれら以外のものが答えなのかもしれません。
ただ、私が心から信じていることが一つあります。
それは「真摯に向き合う」ことが医学部に合格する、いや、それだけではなくスポーツでも何でも、成功するためには最低限必要だということです。
勉強の場合、「指示されたから宿題をする」、「先生が書いたからノートに写す」、「評判がいいからこの参考書を利用する」このような意見をよく聞きますがこれは果たして正しいことなのでしょうか?
なぜその宿題が有意義なのか、先生の板書の内容は全てノートに写さなければならないほど理解できていないのか、その参考書の長所はどこなのか。当たり前に考えてその上で行動すべきなのに思考が停止してはいませんか?目的が明確でない努力ほど無駄なものはありません。そして無駄な努力は成功から己を遠ざけます。
違う見方で捉えるなら、夢があるなら真摯に向き合って努力しなければ
「夢に対して失礼である」
とも私は思います。
みなさんも己の頑張りが果たして有意義なのか一度考え直してみてはいかがでしょうか?
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