苦手な人向けの勉強法:数学・化学
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◆数学について
私の場合、もともと数学は好きだったのである程度の問題は解くことができましたが、なぜ得意だったのかというと英語のように暗記が多くないからです。笑
ですが、なぜだかは覚えていないですが高校の間で数Ⅰ数Aから数Ⅲ数Cの教科書は確認問題から応用問題まですべて解いていました。数学が苦手だという人はそこから徹底的にすると早いかもしれません。
ある程度できてくると、応用の力が必要になってきますが、大事なのは問題文を読んでどこの分野のどういう問題でどのような流れで解くのだと解く前に思い出すことですね。それが難なくできてくると国立の数学の、決まった流れで(1)~(5)まで解くという問題も解けるようになっていきます。あとは難しい問題になればなるほど、決まった解き方や小技を覚えていかないといけません。
◆化学について
化学も高校の先生が毎回小テストしてくれたおかげで勉強にとっかかりやすく得意になった覚えがあります。
化学は暗記と計算の慣れ、どちらも必要な科目です。暗記の部分は参考書や自分でオレンジのペンでノートにまとめ、赤シートで覚えて誰かに小テストしてもらうといいです。(自分でやると三日坊主になる人は特に。笑)
また、化学は分野が大きく7つに分かれているので、ひとつひとつをマスターしていくのはいい手だと思います。
・酸と塩基、酸化還元も覚えた後に問題を解く。
・無機物は徹底的に暗記し、問題を解く。
・有機物は大きな流れでだいたいのものが繋がっているので
酸化と還元、脱水などの反応の流れを大切にする。
などと、分野ごとに取りかかると、勉強しやすいいです。
次回は物理の勉強法を書きたいと思います。