群馬大学医学部 2015年度 受験情報|入試問題の傾向と対策
群馬大学医学部案内
2014年度 群馬大学入試問題の傾向と対策
受験データ
▶ 一般入試
前期
科目 |
試験時間(二次) |
二次 |
センター |
難易度(二次) |
形式 |
英語 |
100 |
||||
数学 |
120 |
150 |
100 |
標準 |
記述 |
国語 |
100 |
||||
物理 |
90 |
150 |
100 |
– | – |
化学 |
– | – | |||
生物 |
– | – | |||
地公 |
– |
50 |
|||
面接 |
– |
||||
小論文 |
90 |
150 |
– |
論述・英文問題 | |
合計 |
– |
450 |
450 |
– |
– |
▶ 面接
前期
時間 |
形式 |
20分 |
グループ面接(3対3) |
▶ 合格最低点
前期
2012年度 |
2011年度 |
2010年度 |
536(750) |
532(750) |
487(750) |
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傾向と対策~科目別~
数学
▶ 網羅的な対策を。
例年5題の出題であり、すべて標準的な問題である。出題単元は固定されておらず、出題範囲が広いため、網羅的な対策が必要となる。教科書レベルから標準レベルの問題集を使って対策しておけばよい。
物理
▶︎標準的~やや難の難易度の問題で構成されている。2題しか出題されないため、一題あたりの小問数が多くなっている。パラメータの数が多くなっていたり、試行が複雑になっていたりする。しかし、基本的な内容の組合せであるため、ひとつひとつ立式していけば解答できる。計算はやや煩雑になっているので、単位チェックをするなどしてミスを防ぐ工夫をするといい。グラフを書く問題も出題されるので、慣れておきたい。
問題1は斜面上の物体の移動の問題である。傾きの異なる斜面をつないでいること、滑車を組み合わせていること、によって複雑になっている。パラメータの数が多いものの、いつも通り運動方程式や等加速度運動の式を立てていけばよい。
問題2はコンデンサーの問題である。極板に誘電体を挿入するオーソドックスな内容だが、加える操作の数が多い。電場の様子をグラフ化する問題は、電気力線の様子をイメージできていれば難しくないはずだ。
解答方式 |
大問数 |
難易度 |
点数 |
時間 |
一部記述 |
2 |
標準 |
100 |
|
■設問分析
問題番号 |
領域 |
難易度 |
内容 |
1 |
力学 |
やや難 |
滑車、斜面上の物体の移動 |
2 |
電磁気 |
標準 |
コンデンサー |
小論文
▶ 理科と英語の能力が問われる。
小論文Ⅰの問題は理科の知識を問う問題であり、論述形式である。
小論文Ⅱの問題は英文問題であり、総合的な英語力が問われる。
出題内容
理科:循環系の働きと血圧維持調整システム
英文:遺伝子疾患の3大パターン
面接
前期 20分 グループ面接 3対3
・志望理由(大学、医師)
・医師に必要な素質と自分にあると思う素質
・大学でやりたいこと
・最近気になったニュース
・最近読んだ本
・自己PR
後期 25分 グループ面接 3対3
・医学部を志望する理由
・最近気になった医療ニュース
・一番の友人から自分はどんな風に見られていると思うか
・自分の長所(20秒)
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