香川大学医学部│化学の傾向と対策
香川大学医学部の傾向と対策(化学)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。
※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。
2020年度入試
科目 |
化学 |
解答時間 |
90分 |
難易度 |
☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆ |
設問別分析表
大問 |
区分 |
内容 |
解答方式 |
難易度 |
1 |
理論 |
ダイヤモンド・黒鉛の構造と性質、半減期、炭酸ナトリウム |
計算 |
標準 |
2 |
無機・理論 |
亜鉛・アルミニウム・スズ・鉛の性質と反応 |
計算 |
標準 |
3 |
理論 |
温度変化と熱量、溶解熱・中和熱の測定、生成熱と反応熱 |
計算・論述(50字) |
標準 |
4 |
有機・理論 |
サリチル酸の合成と反応、元素分析と分子式、構造異性体 |
計算 |
標準 |
5 |
有機・理論 |
セルローズ・アミロースの構造と性質、楮、アルコール発酵 |
計算・論述(150字) |
標準 |
傾向と対策
大問5題で、医学部医学科の解答時間が理科2科目で180分、その他は1科目で90分の試験である。出題範囲は「化学基礎・化学」で理論分野では反応式、有機分野では構造式の問題が出題されている。難易度は基本・標準レベルであるが過去にはやや難しい問題やユニークな問題が出題されている。基礎力を十分に身に着けられれば十分に対応できるだろう。
対策について、理論分野では基本法則を適用する計算問題がよく出題されている。計算過程を書くように指示されるものもあるので、数式を簡潔に書く練習をしておく必要がある。有機分野は基本の理解が必須である。教科書に出ていない物質が出題されても、基礎事項を応用することで対応できるので、平素から時間をかけて知識をつけたい。無機分野では酸・塩基、酸化還元、沈殿生成、気体発生、錯イオン生成、両性金属などの反応式を正確に書けるように練習する必要がある。化学変化を反応式で表せられるようになっておくと良いだろう。 |
2019年度入試
科目 |
|
解答時間 |
|
難易度 |
☆☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆☆ |
設問別分析表
傾向と対策
2018年度入試
科目 |
|
解答時間 |
|
難易度 |
☆☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆☆ |
設問別分析表
傾向と対策
2017年度入試
科目 |
|
解答時間 |
|
難易度 |
☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆☆ |
設問別分析表
大問 |
区分 |
内容 |
解答方式 |
難易度 |
1 |
|
|
記述 |
標準 |
2 |
|
|
|
|
3 |
|
|
|
|
傾向と対策
2016年度入試
科目 |
|
解答時間 |
|
難易度 |
☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆ |
設問別分析表