熊本大学医学部│物理の傾向と対策

熊本大学医学部の傾向と対策(物理)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。

 

※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。

2023年度入試

科目 物理基礎・物理 解答時間 2科目120分
難易度 ☆☆☆ スピード ☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1 力学 衝突した後一体化した物体の非等速円運動。糸がたるまない条件。 記述 標準
2 電磁気 磁場中を平行運動する導体棒、回路、速度に比例する抵抗力。 記述 標準
3 原子 放射性元素の半減期、β崩壊 記述 標準

傾向と対策

大問3題で試験時間は2科目120分。文字式による計算問題が主流だが、数値計算の問題もしばしば出題される。原則として解答に至る途中経過も書く形式である。年度・日程により、論述問題や、描図問題、証明問題が出題されており、多様な形式で理解度を問う意図がうかがえる。出題範囲は「物理基礎・物理」である。例年、力学と電磁気の分野から各1題出題され、残り1題は波動・熱力学・原子のいずれかの分野から出題される。原子分野は大学入試全体では出題頻度が少ないが、近年の熊本大学では波動・熱力学と同程度の出題数である。そのため、出題範囲を幅広く満遍なく学習しておく必要がある。難易度は、基本的な事柄をきちんと理解しておけば解けるオーソドックスな良問が多い。しかし、問題量に比べて試験時間が短く、解答に至る途中経過の記述も求められているので、意外と手強く感じられるのではないだろうか。過去問演習の際には、試験時間の8,9割くらいの制限時間で解き、時間配分の感覚を掴んでおくとよいだろう。

2020年度入試

科目 解答時間
難易度 スピード

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3

傾向と対策


2019年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆ スピード ☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3
4

傾向と対策


2018年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度

傾向と対策


2017年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆☆ スピード ☆☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3
4

傾向と対策


2016年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆ スピード ☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3
4
5

2015年度入試

科目 解答時間
難易度 ☆☆☆ スピード ☆☆☆

設問別分析表

大問 区分 内容 解答方式 難易度
1
2
3
4
5

傾向と対策


2014年度入試

傾向と対策