北里大学医学部│英語の傾向と対策
北里大学医学部の傾向と対策(英語)を、年度ごとに掲載しております。過去から遡って確認する事により、より良い傾向を掴み対策を立てることが可能です。
※難易度・スピードの☆印は5段階評価になります。
2018年度入試
科目 |
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解答時間 |
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難易度 |
☆☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆☆ |
設問別分析表
傾向と対策
2017年度入試
科目 |
英語 |
解答時間 |
70分 |
長文・会話・発音アクセント・語順整序と満遍なく出題されている。 |
読解 |
語順整序 |
難易度 |
☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆ |
設問別分析表
大問 |
区分 |
内容 |
解答方式 |
難易度 |
1 |
長文読解 |
量が多く一見読みづらそうだが、注釈が多くついており、しっかりと読めば確実に理解できる内容である。問1の文法力を問う穴埋め問題はしっかりと得点したい。問2は語彙力がないと解けない問題である。問3、4は内容が掴めているかどうかがカギとなる。 |
マーク |
標準 |
2 |
会話問題 |
問1は会話の文章穴埋めである。英語特有の言い回しなどもあり苦手な人も多いだろうが、会話表現をしっかりと学んで、受け答えや内容などに注意すれば問1、2ともに解ける問題である。 |
マーク |
標準 |
3 |
発音とアクセント |
受験生でも苦手としている人が多い発音とアクセントの問題である。受験で頻出のものも多く出題されているので、一つ一つ確認して地道に覚えたい。 |
マーク |
標準 |
4 |
語順整序 |
整序するべき文章の日本語が書いてあるので比較的簡単だと思われる。品詞や熟語に気をつけて、小さいフレーズから組み立てていくのがコツである。 |
マーク |
やや易 |
傾向と対策
70分の試験時間に対し、分量の多い試験問題である。読むスピードを上げるのが試験を突破するカギとなるだろう。満遍なく出題されるので、広く英語力をつける必要がある。文法・会話表現にも力を入れたい。発音・アクセントはセンター試験の過去問で演習して覚えるのも良いだろう。 |
2016年度入試
科目 |
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解答時間 |
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難易度 |
☆☆☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆☆☆ |
設問別分析表
傾向と対策
2015年度入試
科目 |
英語 |
解答時間 |
70分 |
難易度 |
☆☆☆ |
スピード |
☆☆☆ |
設問別分析表
大問 |
区分 |
内容 |
解答方式 |
難易度 |
1 |
長文読解 |
空所補充、同意表現、内容一致 |
記述式 |
やや難 |
2 |
会話文 |
空所補充、内容一致 |
記述式 |
標準 |
3 |
文法 |
空所補充 |
記述式 |
標準 |
4 |
文法 |
同意表現 |
記述式 |
標準 |
5 |
文法 |
整序 |
記述式 |
標準 |
傾向と対策
長文は語彙レベルが高いものが多く出題されている。医学部受験用の単語帳を使って語彙対策をしておく。 |
2014年度入試
傾向と対策
難問は出題されないが、語彙レベルは高い
大問1,2
読解問題。英文は語彙レベルが高く、やや難しいものが多い。医学部らしいテーマの英文が多く出題されるため、専用の単語集で勉強するとよい。問題は語彙の問題や内容真偽の問題であるが、内容真偽については、どの程度の答えが正解・不正解になるのか、感覚をつかむために、徹底的に過去問をやりこんでおきたい。
大問3
会話問題。会話問題ではあるが、文法の知識が問われている。会話問題を解く練習を行う必要はあまりないといえる。
大問4
読解問題。短い文章から求められる数字を計算して答える問題。独特の形式であるが、きちんと読めば解ける問題であるため、取り立てて対策する必要はない。
大問5
文法問題。整序。整序問題では語法が問われるがやや難しいものが多い。整序問題の問題集を1冊仕上げておく必要がある。 |