ルーマニア医学部紹介〜【海外医学部留学】紹介シリーズ

 

 

ルーマニア医学部：リーズナブルな学費と国際的なキャリアの第一歩

ルーマニアの医学部は、リーズナブルな学費と高水準の教育環境で、近年日本人を含む留学生から注目を集めています。東ヨーロッパに位置するルーマニアは、EU加盟国として国際基準に沿った医学教育を提供しており、卒業後はEU全域で医師として働ける資格を取得可能です。

 

海外医学部コース

 

ここでは、ルーマニア医学部の特徴や進学方法、さらに日本の事務局「ルーマニア医科大学日本事務局」のサポート内容について詳しく紹介します。

1. ルーマニア医学部の特徴

主な大学

 

教育の質

ルーマニアの医学部は、基礎医学から臨床実習までバランスの取れた教育を提供。特に英語プログラムは留学生向けに設計されており、初学者にも適した内容です。学びながらルーマニア語も習得し、臨床実習では現地の患者とコミュニケーションを取るスキルも磨けます。

 

卒業後のキャリア

・卒業後は、EU加盟国で通用する医師資格を取得できるため、ヨーロッパ全域で医師として働けます。

・日本で医師国家試験を受験する際には、日本語診療能力調査の受験が必要となりますが、これをクリアすれば日本国内での活躍も可能です。

2. 進学に必要な条件と入試制度

 

入試科目

ルーマニア医学部の入試は比較的挑戦しやすい内容となっています。

・主な試験科目: 英語、生物、化学

・英語力: TOEFLやIELTSが必要な場合もありますが、試験で英語力を証明できれば免除されることがあります。

 

入試の形式

・書類審査: 高校卒業証明書や成績証明書の提出が必要。

・筆記試験: 高校レベルの生物・化学を中心にした問題が英語で出題されます。

・面接試験: 志望理由や医療への熱意を英語で問われることが多いです。

・書類審査のみの大学も一部あります。

3. 予備コースでの学習サポート

ルーマニア医学部進学を目指す学生には、予備コース（プレメディカルコース）の受講が推奨されています。このコースは、入試対策に加え、医学部での学びをスムーズに進めるための基礎力を養成します。

 

内容

・科目: 英語、生物、化学、医療用語の基礎

・期間: 約6ヶ月～1年間の集中プログラム

・期末試験等の模試も実施される

 

メリット

予備コースでは、入試の合格率が向上するだけでなく、進学後の授業についていくための準備が整います。また、ルーマニアの文化や生活に慣れる時間を確保できるため、初めての留学でも安心です。

4. 費用面

学費

ルーマニア医学部はヨーロッパ内でも非常に学費がリーズナブルで、費用面での負担を抑えられる点が大きな魅力です。

・カロル・ダヴィラ医科薬科大学: 年間約100万円～160万円

 

生活費

ルーマニアはヨーロッパの中でも物価が安いため、生活費を抑えることができます。

・1ヶ月の生活費: 約8万円～12万円（家賃、食費、交通費などを含む）

・合計費用（学費＋生活費）: 年間約200万円～300万円

 

予備コースの費用

・コース料金: 約50万円～100万円（期間や内容により異なる）

5. 「Te Amoルーマニア医科大学事務局」のサポート内容

「Te Amoルーマニア医科大学事務局」は、学生が安心してルーマニア医学部に進学できるよう、幅広いサポートを提供しています。

 

出願手続き〜入学前のサポート

・日本の事務局のスタッフが出願から入学までサポート
・渡航前準備
・オリエンテーション
・在学生との交流会
・先輩や医師との渡航前懇親会

 

入試・入学前〜入学後のサポート

・書類審査、英語試験を徹底サポート
・VISA申請、現地での生活をコーディネート
・日本人スタッフによるサポート
・特別進級講座
・卒業論文の制作サポート講座
・国家試験基礎対策講座

 

卒業後のフォロー

・進路相談
・国家試験対策応用講座

 

費用

・事務局サポート費用: 年間約30万円〜50万円（内容により異なる）

6. ルーマニア医学部の進学を目指す方へ

ルーマニアの医学部は、リーズナブルな学費と高い教育水準で、医療キャリアを目指す学生に最適な選択肢です。日本事務局のサポートや予備コースを活用することで、安心して進学準備を進められます。PMD海外医学部コースでは、ルーマニア医学部進学に必要な試験対策や進級対策を包括的に提供しています。

 

海外医学部コース

 

国際的な医療人を目指す第一歩を、PMDと共に踏み出しましょう。