【医学部受験応援コンテンツ】福岡にある医学部専門予備校が教える「私立医学部願書の書き方・志望理由書編」

医学部予備校直伝、志望理由書に書く際に参考になる4つのポイントをご紹介!

志望理由書4つのポイント

私立医学部に合格するためには、英語や数学、理科などの教科内容の学習だけでは不十分です。推薦入試やAO入試を中心に、志望理由書の内容が合否に影響を与えるからです。そこで、私立医学部願書における、志望理由書の書き方を整理しておきましょう。

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志望理由書に書くべき内容その1―なぜ医師を目指しているのか

志望理由書の最初に書くべきことは、医師を志望する理由です。「偏差値が高いから」「高収入が得られるから」といった短絡的な目的で医学部を志望する学生を、大学は合格させたくありません。そのため、まずは医師を目指す理由を確認しておきたいのです。

医師を目指す理由としては、自分が医師に助けられた経験から自分も患者を助けたい、地域医療に貢献したいなどの内容を書きます。医師になりたいという気持ちが強く、医学部に入学すれば医師免許の取得に向けて努力を続けられる人材であることをアピールしてください。

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志望理由書に書くべき内容その2―目指す医師像

医師の志望理由を述べた後は、目指す医師像に触れます。どのような医師になりたいのか、診療科や勤務地域といった基本情報だけでなく、患者との接し方などにも触れながら書き進めましょう。

目指す医師像について書く際、医師を目指す理由の項目で述べた内容と矛盾がないように注意してください。

 

 

志望理由書に書くべき内容その3―大学志望理由

次に書くべき項目は、大学志望理由です。数ある大学医学部の中で、なぜ受験校を志望するに至ったのかを明確にしましょう。

大学志望理由を書く際は、大学HPなどで医学部の特色を把握することが大切です。大学が強みを持っている分野や、大学の指導方針が自分の希望と合っていることを説明してください。また、可能であればオープンキャンパスに参加するなどして、大学担当者と直接話す機会を設けてみましょう。大学が求める人物像がよりわかりやすくなり、志望理由を書くハードルが下がります。

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志望理由書に書くべき内容その4―学生生活について

志望理由書の最後には、大学に入学した場合にどのような学生生活を送る見通しであるかを書きます。医師を目指す学業面での活動だけでなく、部活などその他の学生生活についても触れましょう。

ただし、あくまでも医師になりたい気持ちが強いことは強調してください。「学生生活を楽しみたい」といった内容が本筋になってしまうと、私立医学部への志望理由書としては適切ではありません。志望理由書全体を読み通した時に、大学が医師を目指す学生として受け入れたいと思える内容を心がけましょう。

 

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