島根大学医学部 2014年度 受験情報|入試問題の傾向と対策
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2015年度 島根大学入試問題の傾向と対策
受験データ
▶ 一般入試
前期
科目 |
試験時間(二次) |
二次 |
センター |
難易度(二次) |
形式 |
英語 |
120分 |
200点 |
100点 |
標準 |
記述 |
数学 |
120分 |
200点 |
100点 |
標準 |
記述 |
国語 |
– |
200点 |
|||
物理 |
200点 |
||||
化学 |
|||||
生物 |
|||||
地公 |
– |
– |
100点 |
||
面接 |
– |
60点 |
– |
||
小論文 |
– |
– |
– |
– |
|
合計 |
– |
460点 |
700点 |
– |
– |
▶ 面接
前期
時間 |
形式 |
15分 |
個人面接(1対3) |
▶ 合格最低点
前期
2012年度 |
2011年度 |
2010年度 |
864.4(1160) |
882.9(1160) |
859.8(1160) |
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傾向と対策~科目別~
英語
▶ 精読力を磨く
大問1~3は長文読解。大問4,5は英作文問題が出題されている。
長文読解
3題とも和訳問題、説明問題が中心に出題されている。大問1,2の長文は他学部と共通の問題であるため、比較的読みやすく、設問の箇所も構文が単純なものが多い。大問3は医学部医学科専用の問題であるため、設問も難しくなっている。独立分詞構文や、関係詞、分詞などを使って修飾関係の把握が複雑になっている箇所が出題されている。一つ一つの文章を精読し、正確に構文を把握する能力が問われている。
英作文問題
大問4は下線部英訳の形式で出題されている。比較的書きやすい問題ではあるが、日本語をより簡単な日本語に言い換え、自分が英語で書けるレベルにまで噛み砕く能力を磨いておきたい。
大問5は医学部専用の選択問題であり3~5センテンスの自由英作文である。「自分の町がすきかどうか」「10年後、何をしているか」というテーマが出題されている。内容も重要ではあるが、文法的に正しい文章を書くことを心掛けたい。
数学
▶ 誘導問題への読解力を
標準的な問題が多いが、医学部の問題は他学部に比べると難しいものが出題されている。思考力はもちろんではあるが、計算に時間がかかる問題が見られるため、時間配分に注意したい。難しい問題でも、設問で誘導し、解きやすくしている。出題者の意図を読み取り、誘導を見落とさずに答えていく読解力も養成しておく。各大問の基本的な部分は確実に得点するようにしなくてはならない。
面接
前期 15分 個人面接 1対3
・筆記試験終了後、面接シート(志望理由、自己PR、ボランティア経験)を記入(15分)
・出身校はどんな高校だったか、誇りを持っているか
・高校時代の部活動 ・医師を志望する理由
・好きな科目の特に好きな分野と理由
・大学に入ってしたいこと
・入学後勉強以外で何がしたいか
・浪人して何が伸びたか
・ボランティアについて
・地域医療とはどのようなものだと思うか
・医師に必要な資質、その資質を今後6年間で養うにはどうしたらよいか
・何科の医師になりたいか
・理想の医師像
・地元に戻るか、島根に残るか
・東日本大震災があって、医師になりたいという気持ちに変化はあったか
・最近気になる医療ニュース
・自分の意見を述べる時に大切だと思うことは何か
・自己PR
・昨年の受験大学と志望校変更の理由
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